第49回 日本サインデザイン賞（通称SDA賞）において、ONO BRAND DESIGNがデザインを担当した「川の上・百俵館」案内サインが、公共サイン部門（小型／単体サイン）において、優秀賞を受賞致しました。
→第49回日本サインデザイン賞　審査結果発表

●製作意図
サインの造形は、俵をモチーフとした施設のロゴデザインになぞらえている。コブシの輪切り材を使用し、レーザーカッターと黒板塗料によるＤＩＹで製作した。方向指示および日時・天気・気温などを来館者に伝える機能を持たせている。当該施設が石巻市の防災集団移転地域に位置するため、新旧市民の融和をはかる施設として、暖かみがあり、地域になじみやすいデザインとした。
（制作協力: Little Machine Studio 平本知樹）

日本サインデザイン賞（通称SDA賞）は、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発をはかることを目的として、1966年以来続けられてきたわが国で唯一のサインデザインに関する顕彰事業です。